Be with all

Challenge with ALL 福島連携スタート!福島ファイヤーボンズのホームゲームでアスリートと特別支援学校の生徒が就労体験を実施!

SONとB.LEAGUE Hopeの共同プロジェクト「Challenge with ALL(※)」の福島連携がスタートし、2024年12月22日(日)福島ファイヤーボンズのホームゲームにおいて、SON・福島のアスリートとあぶくま支援学校高等部の生徒が就労体験と試合観戦をさせていただきました。

※ 日本各地のSON地区組織とB.LEAGUEのクラブが連携し、地元市民や企業、行政を巻き込みながら知的障害のある人たちへの理解を深め、誰もが輝けるインクルージョン社会の実現を推進する共同プロジェクト。

■日時:2024年12月22日(日)10:00~16:00
■場所:円谷幸吉メモリアルアリーナ
■参加者: SON・福島アスリート 4名
      あぶくま特別支援学校生徒 4名
      SON・福島スタッフ、あぶくま支援学校教員 6名
■実施内容:お仕事体験
       ・会場の入口でお客様へ配布物や下足袋のお渡し 
       ・特設ブースでの販売補助
       ・ガラポン景品の受け渡し
      試合観戦(ファミリー含め、合計23名をご招待いただきました)


就労体験

10:30~11:00と、11:00~11:30の2部でシフトを組み、就労体験を実施!
会場の入口で積極的にお客様に声をかけ、配布物や下足袋をお渡ししたり特設ブースでの販売補助、ガラポン景品の受け渡しをしたりと、B.LEAGUEクラブの試合会場での仕事を体験する機会になりました。

試合観戦

就労体験後は、試合観戦にSOアスリートとファミリー、支援学校の生徒と保護者をご招待いただきました。会場の盛り上がった雰囲気に加え、選手の迫力あるプレーを見てアスリートたちも大興奮!
最後までどちらが勝つか分からない拮抗した試合となり、惜しくもバンビシャス奈良に敗れることとなりましたが、就労体験の後だからこそ試合観戦もより一層楽しむことができ、アスリートにとって貴重な経験となりました。

今回の活動をきっかけに、SON・福島と福島ファイヤーボンズは、地元市民や企業、行政を巻き込みながら知的障害のある人たちへの理解を深め、誰もが輝けるインクルージョン社会の実現を目指し引き続き連携してまいります。

Challenge with ALLプロジェクトについて

SONと公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)の社会的責任イニシアティブであるB.LEAGUE Hopeは、2018年にパートナーシップ協定を締結し、これまではB.LEAGUE FINALSやB.LEAGUE ALL-STAR GAME等、全国規模の大会と連携し、インクルージョンの考え方を広く発信するほか、いくつかの地域で連携した活動を実施してきました。

日本全国の各地域における活動を強化すべく、SONの地区組織と、B.LEAGUEの各クラブが地域単位で展開する、SONとB.LEAGUEの共同プロジェクト「Challenge with ALL」は、2022年5月28日に発足した活動で、北海道、沖縄、島根、京都、愛知、東京、福島と展開を広げています。

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スペシャルオリンピックス日本 事務局