~りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25 B.Hope ACTION UNIFIED SPORTS®︎ BASKETBALL GAME supported by ANYTIME FITNESSにSON・東京、SON・愛知が参加!

りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25 B.Hope ACTION UNIFIED SPORTS®︎ BASKETBALL GAME supported by ANYTIME FITNESSにChallenge with ALL(※)実施地区のSON・東京と愛知のアスリート・パートナー・コーチが参加させていただきました。
(*1) 日本各地のSON地区組織とB.LEAGUEのクラブが連携し、地元市民や企業、行政を巻き込みながら知的障害のある人たちへの理解を深め、誰もが輝けるインクルージョン社会の実現を推進する共同プロジェクト。2022年からプロジェクトが始動し、8都道府県11クラブへ拡大しています。
イベント概要
■日時:2023年5月24日(土)
■場所:横浜アリーナ(メインコート)
■参加者:
・スペシャルオリンピックス日本・東京
中谷 宙矢 三上 隼人 志岐 昭学(ヘッドコーチ)
山口 鯉壱 松野 遼 高野 裕子(コーチ)
間中 郁 吉田 幹 末 政弘(審判)
古川 七菜子 宮 弘樹 大伴 与志彦(審判)
奥谷 雅之(審判)
・スペシャルオリンピックス日本・愛知
渕田 さくら 石川 隼人 西野 咲良(パートナー)
柘植 一真 味岡 知弥 中村 隆司(ヘッドコーチ)
植村 嵩矢 荒川 大己 齋藤 たよみ(コーチ)
・桜井 良太 氏(レバンガ北海道 ゼネラルマネージャー)
・竹内 譲次 選手(大阪エヴェッサ 所属)
■内容: オンライン交流会
ユニファイドスポーツ®バスケットボール スぺシャルゲーム
試合観戦
参加地区について
SON・東京は2024年1月よりアルバルク東京様と連携を開始。アルバルク東京フロントスタッフがSON・東京のプログラムや地区大会へボランティアとして参加したり、ホームゲームでのエキシビジョンゲーム等を実施しています。(活動詳細はこちら)
SON・愛知は2023年9月より三遠ネオフェニックス様、シーホース三河様、ファイティングイーグルス名古屋様、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ様と連携を開始。ホームゲームのハーフタイム中のPRやブース出展、バスケットボールクリニックの実施、特別支援学校でのスポーツ体験会等実施しています。(活動詳細はこちら)
オンライン交流会
5/14(水)に本番に向けてオンライン交流会を実施しました。交流会では一人ひとり自己紹介を行いイベントでの目標を発表した後、桜井氏と竹内選手への質問を行いました。

【質問】「試合でピンチになったときどうやって落ち着いていますか」
(SON・東京アスリート)
【回答】「オフェンスでのプレーでピンチを感じることが多いと思いますが、ディフェンスとリバウンドを頑張ることを考えて試合に入ると良いですよ。プレータイムを勝ち取るためのポイントはディフェンスの部分だと思います。ディフェンスが安定している選手は例えシュートを外したとしても試合に出場し続けることができますので、まずはディフェンスを頑張るというマインドを持っておくと、ディフェンスが成功したときに気持ちが落ち着き、本来決めたいシュートがうまくいくのではないかと思います。」
(桜井氏)
【質問】「私は体力がないと思っているのですがどうしたらもっと体力が付きますか」
(SON・愛知アスリート)
【回答】「僕は中学校1年生の時からバスケットをしています。冬に長距離走をしていた時の僕の順位は下から数えた方が早く、僕も同じような経験をしていました。僕はそれが悔しくて、‘‘このままじゃバスケットも上手くなれない‘‘という危機感を持ち、その悔しさをバネに、朝学校に行く前に走り、長い時間走る練習の中では手を抜かないで頑張ろうという気持ちを持ち続けました。そうすると長距離走では順位が上から数える方が早くなりました。悔しい気持ちをもって行動に移し、毎日続けていくことが大事だと思います。」(竹内選手)
桜井氏、竹内選手は実際のプレーを想定し、過去のご経験をもとにアスリートに寄り添ってご回答くださいました。

当日の様子
アイスブレイク
試合当日、控室でチームごとに分かれ、桜井氏、竹内選手とのアイスブレイクを実施しました。初めは緊張した様子のアスリートもいましたが自己紹介をしたり戦術を立てたりハドルの練習をしながら徐々に和やかな雰囲気となっていきました。
【TEAM 東京】




ユニファイドスポーツ®バスケットボール スペシャルゲーム
いよいよ憧れの舞台での試合!先制点はTEAM愛知がゲット!
初めて横浜アリーナで試合をするアスリートが多かった中、たくさんのゴールが決まり、3ポイントシュートを決めたアスリートも!後半戦には桜井氏と竹内選手も加わり、それぞれの持ち味を活かしてアスリートのプレーを的確にサポートしてくださいました。攻守ともに緊張感のある展開となり、最後まで目が離せない拮抗した試合となりました。







試合後は島田慎二B.LEAGUE チェアマンより、「皆さん楽しかったですか?結構な数のシュートが決まっていましたね!あのようにいきなりシュートを入れるのは大変だと思いますが本当に素晴らしいプレーを見せていただきました!」と、参加者を激励くださいました。

試合観戦
イベントへ参加したアスリート・パートナー・コーチを「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25」の試合観戦に招待いただきました。
ファイナルならではの雰囲気や規模を感じながら、宇都宮ブレックスと琉球ゴールデンキングスそれぞれのコールに合わせて声を出して応援するなど、より一層試合観戦を楽しむことができました。


メディア情報
・テレビ朝日:And One(TVerにて見逃し配信中)
・ANYTIME FITNESS:ヘルシアマガジン
・B.LEAGUE:B.MAGAZINE


参加者の声
アスリート
特別な舞台でプレーする事ができてとても嬉しくいい思い出になりました。プロ選手のボールキャッチとパスがとてもきれいですごかったです。カッコ良かったです。
(SON・東京:松野 遼)
ファイナルのコートでプレーできて楽しかったです。
桜井氏、竹内選手と一緒にプレー出来て嬉しかったです。
(SON・愛知:柘植 一真 )
パートナー
みんなが大舞台でもいつも通り楽しく思い切ってプレーする姿を見て、私も笑顔で楽しむことができて良かったし、「リスペクトと感謝」の気持ちを体現するゲームができたと思います。
(SON・東京:古川 七菜子)
なかなか体験出来る事ではないので、想像がつかず当日を迎えてしまったのですが、いざ立ってみると最初はやはり少し緊張しました。ですが、それ以上に楽しさの方が上回り、楽しくプレーできました!(SON・愛知:西野 咲良)
コーチ
開場後での開催で、多くの人に見てもらえて、知ってもらえて良かったです。ここに出たいと思うアスリートが、日々の活動で頑張ってくれると良いと思いますし、ここに出たアスリートが一層頑張る姿を他のアスリートに見せてくれると、ますます良い活動になると思います。
(SON・東京:高野 裕子)
大きな舞台でプレー出来て練習以上のプレーができ、アスリートとパートナー1人1人の自信に繋がったイベントだったと思います。
(SON・愛知:齋藤 たよみ)
写真ギャラリー











Challenge with ALLプロジェクトについて
SONと公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)の社会的責任イニシアティブであるB.LEAGUE Hopeは、2018年にパートナーシップ協定を締結し、これまではB.LEAGUE FINALSやB.LEAGUE ALL-STAR GAME等、全国規模の大会と連携し、インクルージョンの考え方を広く発信するほか、いくつかの地域で連携した活動を実施してきました。
日本全国の各地域における活動を強化すべく、SONの地区組織と、B.LEAGUEの各クラブが地域単位で展開する、SONとB.LEAGUEの共同プロジェクト「Challenge with ALL」は、2022年5月28日に発足した活動で、北海道、沖縄、島根、京都、愛知、東京、福島と展開を広げています。

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