2020年度 お礼のご挨拶

いつもスペシャルオリンピックス日本に温かいご支援、ご声援をいただきまして誠にありがとうございます。

年明けに、新型コロナウィルス感染が拡大し、2月に予定しておりました「2020年第7回スペシャルオリンピックス日本 冬季ナショナルゲーム・北海道」を苦渋の決断で中止と致しました。

コロナ禍という未曽有の事態に、、多方面の方のご支援ご協力を得ながら、
アスリートや参加者の安心安全を一番に考えながら「できること」を実施した1年でした。

10月から12月にかけて実施した「SONオンラインマラソン2020」は、初めてのオンラインでの大きなイベントでしたが、約2,000名の方にご参加いただきました。
場所や時間の制約を受けずに、全国の人が“つながる”ことができ、これまでと同じ考え方や活動のかたちを前提にするのではなく、かたちをかえることの大切さを学び、事業の在り方を見直す1年でもありました。

この困難な時期にも関わらず、スペシャルオリンピックス日本に変わらぬご支援、ご声援を送って下さいました皆様に心より感謝申し上げます。

スペシャルオリンピックス日本は今年新しいスローガン「Be with all」を掲げました。
わたしは、「みんなが輝き、誰ひとりも取り残されない社会」を、目指します。
スポーツの持つちからを信じて、理想を思い、願い続け、
皆さんと共にひとつひとつの現場を動かしていきたいと思いますので、
来年も引き続き、温かいご支援、ご声援をよろしくお願い致します。

公益財団法人スペシャルオリンピックス日本 理事長