【東京レガシーハーフマラソン2024】“アスリートアンバサダー”が、スペシャルオリンピックスをPR!!
10月20日(日)に「東京レガシーハーフマラソン2024」 が開催され、SONアスリートアンバサダーの伊藤うららさんと、稲山芙雨珂さんが参加。チャリティラウンジに立ち寄ってくださった、SONのチャリティランナーの皆さんへ御礼をお伝えしたり、よりスペシャルオリンピックス(SO)活動のことを知ってもらえるように、日頃自分たちが活動しているスポーツプログラムでのことなど、アスリートたち自身の言葉でスペシャルオリンピックスの活動を伝えました。
「東京レガシーハーフマラソン2024」事業の報告書はこちら!
伊藤さん、稲山さんは、こうした現場での広報活動は今回が初めてで「更にSOを好きになってもらう」をテーマに、事前の準備にも取り組み当日を迎えました。(事前準備の様子は、下記「活動ビハインド」をご覧ください!)
当日は、「SONとはどういった組織であるか」のご説明や、チャリティランナーの方々との交流を積極的に行いました。チャリティランナーの方から「何の競技を行っているのですか?」と質問された際には、伊藤さんは「卓球とバドミントンです」、稲山さんは「チアリーディングを行っています」と受け答えする等、チャリティランナーの方と「スポーツ」というトピックを通じて交流を深めました。
アスリートアンバサダー感想
伊藤 うらら さん
スペシャルオリンピックスを知ってもらえるよう、伝えることができました。
チャリティランナーと交流して、自分のプログラムのこととスペシャルオリンピックスとは?を話しました。 (チャリティランナーの方が)家族と一緒に(ブースへ)きて、「スポーツ好きなんです!」と言ってくれ、これで興味持ってくれたらいいなと思いました。チャリティランナーの方からも、頑張ってください!と言ってくれました。
会場は、大きくて広くてビックリしました。2階は寒くなかったけど、自分たちのところの3階は寒かったけど沢山しゃべったり、「お疲れ様!」と言いながら拍手していたら温まりました。
他の団体のブースはいろんなブースがあって、小さい子もブースのボランティアの手伝いをしている人もいました。芸人の猫ひろしさんもいて、びっくりしたことも印象に残っています。マラソンは、年齢が幅広い方が走ってるんだなーと思いました。
稲山芙雨珂 さん
東京レガシーハーフマラソン2024に行ってきました。最初は初めてハーフマラソンを見て、とても一生懸命走っていてすごいなぁと感じました。
マラソンランナーにスペシャルオリンピックスを伝えるのは難しかったです。言葉が上手く出てこなくなったりして大変でしたが、スペシャルオリンピックスを伝えるのはできました。
自分の言葉でスペシャルオリンピックスのことや自分の普段のプログラムのことなどお話して、とても楽しく話ができました。マラソンランナーの方も耳をかたむけてくれて、とても嬉しかったです。
会場の雰囲気は、とても爽やかな感じでスタッフの方もたくさんいて、楽しみな気持ちになりました。
他団体のブースを見ていろんなものがあって、“とてもイベントだなぁ”って思って面白かったです。マラソンランナーの方とも話ができて楽しかったです。また行きたいです。
活動ビハインド
「東京レガシーハーフマラソン2024」でのアスリートアンバサダー活動前に、事前準備としてオンラインミーティングを実施。
・どうやって「スペシャルオリンピックス」を説明しますか?
・興味をもってもらうために、どんなことを伝えたいですか?
ということを2人で意見を出し合いながら、当日どのようにスペシャルオリンピックスをPRするか、シュミレーションもして準備しました。
SONのチャリティランナーの皆さん、ありがとうございました!!
(公財)スペシャルオリンピックス日本は、東京マラソン財団チャリティ RUN with HEARTの寄付先団体です。
東京レガシーハーフマラソン2024公式ウェブサイト:https://legacyhalf.tokyo/
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スペシャルオリンピックス日本 事務局