【シカゴカップ】SON×名古屋グランパス×Jリーグ 記者発表実施!

スペシャルオリンピックス日本は、5月24日(木)に日本サッカー協会ビルにて、名古屋グランパスおよび公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)と「2018年スペシャルオリンピックス  ユニファイドフットボールカップ・シカゴ presented by TOYOTA」の参加に向け記者発表を行いました。

本大会は、1968年にシカゴで開催した 「第1回スペシャルオリンピックス国際大会」の50周年記念として開催され、知的障害のある人(アスリート)と知的障害のない人(パートナー)が同じチームで競技を行うユニファイドスポーツのサッカー国際大会で、日本を含めた20カ国から24チームが参加します。

スペシャルオリンピックス日本(以下、SON)からは地区組織・福島(SON・福島)に所属する選手が代表として11人制ユニファイドサッカー(男性)に出場します。

記者発表では、スペシャルオリンピックス日本(以下、SON)の有森裕子理事長が日本選手団の挑戦を応援してくださる名古屋グランパス様をはじめとした、全ての皆様に感謝の意を述べ、続けて「シカゴカップを通じて、サッカーだけでなく、知的障害のある人とない人が一緒にスポーツをするユニファイドスポーツを広げていきたい」とその想いを語りました。

アスリートの兄とパートナーの弟と兄弟3人で本大会に臨む黒羽さんは「ユニファイドスポーツの良さを少しでも多くの方に知ってもらうことができるように、一つでも勝てるよう頑張っていきます!」と意気込みを語りました。アスリートの鈴木鯉太郎さんは「アスリートとパートナーで一緒に話しながら点に結びつけることができるときが一番楽しいです!」とユニファイドスポーツの魅力を述べました。

記者発表には、Jリーグチェアマンの村井満氏、名古屋グランパスアカデミーダイレクターの山口素弘氏にもご登壇いただき、日本選手団へ熱い激励のメッセージを送っていただきました。村井様は「ユニファイドスポーツは、多様性を尊重し、多くの方が混ざり合うことができるものだと信じています。一緒に手を差し伸べて歩むことの大切さを、スポーツを通じて、伝えていきたい」と述べられました。

シカゴカップの開催まで残り約1か月半となりましたが、日本選手団は皆様からのご支援とご協力を得ながら、本大会でベストを尽くすことができるよう最大限の準備をしていきますので、 引き続き皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします!

タイトル2018年スペシャルオリンピックス ユニファイドカップ・シカゴ 記者発表
日時2018年5月24日(木)15:00 ~ 15:30
会場日本サッカー協会ビル(東京都文京区本郷3-10-15)
登壇者・有森 裕子 氏
(スペシャルオリンピックス日本 理事長)

・村井 満 様
(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ 理事長)

・山口 素弘 様
(名古屋グランパスエイト アカデミーダイレクター)

・岩沼 聡一朗 氏 
(日本選手団 団長/スペシャルオリンピックス日本 理事)

・笹山 清美 氏
(日本選手団 ヘッドコーチ)

・鈴木 鯉太郎 氏 
(日本選手団 選手)
・黒羽 秀 氏 
(日本選手団 選手)
司会・レイチェル・チャン 様
(ラジオパーソナリティ・フリーアナウンサー)
主催公益財団法人スペシャルオリンピックス日本
次第1.開会の挨拶
2.大会概要・日程の説明
3.スペシャルオリンピックス日本 理事長 挨拶
4.日本選手団による大会への意気込み
5.山口 素弘 様からの激励のお言葉
6.村井 満 様からの激励のお言葉
7.質疑応答
8.フォトセッション
9.閉会の挨拶

記者発表の様子/登壇者

以上

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