【大会報告】2017年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・オーストリア
「2017年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・オーストリア」の応援ありがとうございました。
2017年3月18日から3月24日の7日間、1993年に一度スペシャルオリンピックスの世界大会が開催されたオーストリアで、「2017年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・オーストリア」が 107か国から約2,700人のアスリートが参加し、3,000名以上のボランティアの方々に支えられ開催されました。
スペシャルオリンピックス日本からは日本選手団81名(アスリート54名、役員・コーチ22名、サポートチーム5名)が参加し、9競技中7競技に参加し、世界中のアスリートと白熱したゲームを繰り広げました。
雪上競技はヨーロッパの最高峰アルプス山系に囲まれ、多くのウィンタースポーツファンを魅了するシュラートミングで、氷上競技はオーストリア国内第2の都市であり、欧州有数の歴史的な街であるグラーツといった素晴らしい環境の下で行われました。
世界大会前にひとりひとりが「勝利」の目標を立て、その目標に向けて練習に励んできた日本選手団は世界の舞台でも臆することなく、それぞれの練習の成果を発揮し、海外選手団との試合を通じて、一回りも二回りも成長することができる貴重な経験となりました。
世界大会日本選手団派遣にあたりご支援、ご協力いただきました全ての皆様、
そして応援してくださいました皆様に心より感謝申し上げます。
スペシャルオリンピックス日本
理事長 有森 裕子
大会・競技会レポート:
2017年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・オーストリア