【Unified Sports】ユニファイドスポーツ®イベントの開催報告

今年のEKSデーは9月24日(土)。
33都道府県で2,679人(※11月15日報告時点)もの方が、ボウリング・フロアホッケー・ボッチャ・テニス・バドミントン・ミニ運動会などのユニファイドスポーツを楽しみました。
イベントの様子は、スペシャルオリンピックスアジアパシフィックのニュースレターでも紹介されています。

全国のユニファイドスポーツ®イベント報告一覧
【2016年ユニファイドスポーツ®イベント報告一覧(PDF)】

イベントに関するご質問は各地区の事務局へお問い合わせください。

EKSデーとは

「知的障害のある人と共にスポーツを楽しむ」ことを通じて、社会の多様性と調和を目指す精神を 世界に広めたSO創設者ユニス・ケネディ・シュライバーの功績を記念して、
SO国際本部では、2010年から9月第四土曜日を“EKSデー” (ユニス・ケネディ・シュライバー・デー)と定めており、
世界各地でこの日に合わせて「Play Unified to Live Unified(共にスポーツし、共に生きる)」をテーマに、障害のある人とない人が共同で行う活動を展開しています。

ユニファイドスポーツ(Unified Sports)とは

知的障害のある人とない人でチームを作り、練習や試合を行い、スポーツを通じてお互いに相手の個性を理解し合い支え合う関係を築いていく取組です。
スペシャルオリンピックス国際本部が推進しているプログラムの1つで、世界中で展開されており、世界大会公式種目としても実施されています。
障害の有無を越え、スポーツを通じて喜びや悔しさ、達成感など様々な経験を共有することにより、お互いの理解を深め、友情を育むことを目指しており、社会的インクルージョンの実現を促進することを目標としています。
ユニファイドスポーツでは、同年齢で競技レベルも同程度の人が集まることによって、より楽しく、より真剣にスポーツにチャレンジする環境を作り出します。

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スペシャルオリンピックス日本事務局