アスリートアンバサダー
アスリートアンバサダーは、アスリート自身がスペシャルオリンピックスの活動で経験したことや想いを発信し、広く多くのかたにスペシャルオリンピックス活動、そしてアスリートのことを知っていただけるよう、年間を通してさまざまな活動を行っており、現在5期目が活動しています。
またこの事業を通して、本来の持っている力を発揮する機会や、より成長できるようなプログラムを提供し、アスリートたちが学び、チャレンジしていく姿を発信しています。
目的
- アスリート自身の言葉で、経験や想いを発信し、社会の方に広く知ってもらうこと
- アスリートが、さまざまな課題にチャレンジし、乗り越え、自信につなげること
- アスリートたちが、事業を通してさまざまな経験をし、より広く社会を知ること。また、関わる方々にもアスリートのことを知ってもらい、相互に理解・交流すること

2025年~2026年(第5期)の取り組み

第5期の活動では、アスリート自身が”本当に伝えたいことは何か?”という自分のテーマを持って、5者5様のストーリーを届けていきます。
SONのさまざまな事業や、「2026年第9回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・東京」に向けた取り組みと協働しながら、よりアスリートたちが主体となって活動を行います。
また第4期に引き続き、SON広報プロジェクトアンバサダーである、
やまだひさし 氏と一緒にSOの活動や魅力を発信し、SOの輪を広げる活動を行ってまいります。
- やまだひさし さん「SON広報プロジェクトアンバサダー」に就任!:https://www.son.or.jp/stories/news/20240626-pr-project-ambassador/
活動レポート
第5期アスリートアンバサダー(2025-2026) メンバー紹介
第5期アスリートアンバサダー(2025-2026)※第4期が継続

猪熊 祐希
地域の総合体育館でチラシを見てSOを知る。現在バスケットボールと、ユニファイドバスケットボールのプログラムに参加している。

稲山 芙雨珂
2018年からチアのプログラムに参加している。2023年に行われた夏季世界大会・ベルリンでは応援チアとして参加、日本選手団の応援をおこなった。

仲江 政志
中学生の頃SOと出会い、現在バスケットボールと陸上、ショートトラックスピードスケートのプログラムに参加している。2024年のナショナルゲーム・長野では、ショートトラックスピードスケート アスリートとして参加した。

伊藤 うらら
幼稚園の時の幼なじみの友達に教えてもらい、SOを知る。現在、卓球とバトミントンのプログラムに参加している。2018年のナショナルゲーム・愛知では、卓球 アスリートとして参加した。

三上 隼人
小学校2年生の時にSOと出会い、現在バスケットボールのプログラムに参加している。2019年に行われた夏季世界大会・アブダビに バスケットボールアスリートとして参加した。

4期 メンバーの詳細はこちら
アスリートアンバサダーたちからのQ&Aやコメント等をご覧いただけます。
アスリートアンバサダー第3期(2023-2024)

浅野 なつみさん
Natsumi Asano

小川 真治さん
Shinji Ogawa

船内 達也さん
Tatsuya Funauchi
アスリートアンバサダー第2期(2022-2023)

伊藤 有希さん
Yuki Ito

洲崎 雅裕さん
Masahiro Suzaki

田中 晴樹さん
Haruki Tanaka
アスリートアンバサダー第1期(2020-2021)

安藤 里未さん
Rimi Ando

藤本 愛史さん
Aishi Fujimoto

安田 翔飛さん
Tsubasa Yasuda
アスリートアンバサダーに関する動画
アスリート活動について
アスリートアンバサダーをはじめ、アスリートたちが輝ける機会の場を展開していきます。日常のトレーニングや競技会のみではなく、アスリート自身がスペシャルオリンピックス(SO)活動を通して得た経験や想いを積極的に発信し、より多くの方々に知っていただくことによって、ともに生きる社会の実現を目指していきます。
アスリート自身がやってみたいこと、チャレンジしてみたいことを取り入れ、アスリートとともに活動を構築していきます。そしてこの経験を通して、コミュニケーションスキルの向上などのさまざまな可能性の広がりにつながる活動をおこなっていきます。

ファミリーからのお声
- アスリートアンバサダーの活動を通じて、一人で考え組み立てることがある程度できるようになったと思います。
- いろんな方と接するうちにコミュニケーションをとるのも上手になってきたと感じました。アスリートアンバサダーの活動で、自分が役に立てていると実感し、普段の生活、仕事にも前向きになり、生き生きしてるなと思っていました。
- アスリートアンバサダーの活動は、普段の生活の中ではなかなか経験できないことでした。多くのアスリートが、このような経験をして、障がいがあっても自分の意志をもって生きていける世の中に、少しでも近づいていくといいなと思います。