SON第1期アスリートアンバサダー講演会&ユニファイドバスケットボール体験を東洋大学にて実施しました!
この度、スペシャルオリンピックス日本(SON)ではユニファイドスクール事業の一環として2024年2月3日(土)にSONアスリートアンバサダー講演会&ユニファイドバスケットボール体験会を実施いたしました。
本講演会&体験会は東洋大学SDGsアンバサダーの学生の方々に事前準備からご協力いただき、当日は東洋大学学生、またSON・東京ユニファイドバスケットボールプログラムのアスリート・パートナー・ファミリーにもご参加いただきました。
講演会ではSON第1期アスリートアンバサダー3名(安藤里未、安田翔飛、藤本愛史)がスペシャルオリンピックスについてや、自らの過去・経験を語り、スペシャルオリンピックスについて、スペシャルオリンピックスが目指すゴールについて等、参加した学生の参加者に知ってもらえる機会となりました。講演会の最後には参加者同士が交流できる機会も設け楽しい雰囲気の中実施しました。
体験会ではSON・東京ユニファイドバスケットボールプログラムのコーチらの協力の下、学生・アスリート・パートナーらがチームをつくりシュート練習やミニゲームを行いました。学生の中にはバスケットボール初心者も参加していましたが、競技レベルや障害があるなしに関係なくチームでコミュニケーションをとりながらゲームを楽しむ姿が見受けられました。体験会後には30分ほどのワークショップを実施し、参加者それぞれが参加してみて気づいたことや感じたことを1つの紙にまとめチームごとに発表しました。
以下参加者の感想になります。※一部抜粋
・バスケを通して、障がい者として自分とは違うという見方をするのではなくて同じ人として
平等に接することが大事だと気付かされた。<学生>
・大学生と一緒にバスケができてよかったです!<アスリート>
・みなさんとても気さくで、話しかけてもらえて嬉しかったし、点数が入ったときにはハイタッチ
など、短い時間の中でも仲良くできてとても満足でした。ありがとうございました。<学生>
・発表者(アスリートアンバサダー)のイキイキした表情が心にしみました。<パートナー>
・スペシャルオリンピックスのことは知っていたが、アスリートから直接お話を聞くことができて
嬉しかった。<学生>