「SONアスリートアンバサダーが“伝える” スペシャルオリンピックス(SO) ~Be with all~」 配信番組公開!

スペシャルオリンピックス日本(SON)アスリードアンバサダー第2期は、2022年から2023年にかけて、最終ゴールを「スペシャルオリンピックス(SO)を伝える配信番組をつくりましょう! with 日テレアックスオン様」として活動してきました。

このたび、その配信番組「SONアスリートアンバサダーが“伝える” スペシャルオリンピックス(SO) ~Be with all~」が完成しましたので本日公開いたします。

配信番組概要

アスリートアンバサダー3人それぞれが、個別でテーマを担当し、SOの活動や魅力を自分たちの言葉で届けます。この配信番組は、株式会社日テレアックスオン様とともに、プロのディレクターや制作スタッフの方々とともに準備を進め、計4つのchapterに分けて制作しました。

【タイトル】
SONアスリートアンバサダーが“伝える” スペシャルオリンピックス(SO) ~Be with all~

  • chapter1:アスリートによるSO取材 ~レポーターに挑戦!~
  • chapter2:SOのスポーツ活動 ~SO独自のルールや特徴を取材!~
  • chapter3:Be with allの可能性 ~パートナー企業・リーグに聞く!「スポーツと社会」~
  • chapter4:SONアスリートアンバサダー座談会 ~未来への思い~

【配信】SON公式Youtubeにて配信いたします。

【chapter1】アスリートによるSO取材 ~レポーターに挑戦!~ 
 <担当:田中晴樹さん>

田中さんは、昨年11月におこなわれた、「2022年第8回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・広島(NG広島)」を取材しました。練習の成果の発表の場であるナショナルゲームを通して、日頃から頑張っているアスリートたちの姿やSONドリームサポーターである玉田圭司さんへのインタビューの様子など、田中さんの言葉で届けます。

また、SON・広島の小川真治さんにインタビューし、同じアスリートとして、アスリートの日常などたくさん取材しました。

NG広島での取材の様子
NG広島で玉田さんへインタビュー

【chapter2】SOのスポーツ活動 ~SO独自のルールや特徴を取材!~
 <担当:伊藤有希さん>

伊藤さんは、アスリートとして、NG広島でフライングディスク競技に出場した時の思いを届けます。

また、SONのスポーツ担当理事である、岩沼聡一朗さんへインタビューし「ディビジョニング」や「全員表彰」、「ユニファイドスポーツ」など、SOならではのスポーツの魅力を取材しました。

NG広島でフライングディスク競技に出場
インタビュー収録の様子

【chapter3】Be with allの可能性 ~パートナー企業・リーグに聞く!
「スポーツと社会」~ <担当:洲崎雅裕さん>

洲崎さんは、SONとともに歩んでいるパートナー企業・団体である、トヨタ自動車株式会社の代表取締役 副会長である早川茂様、そしてB.LEAGUEチェアマン(代表理事 CEO)である島田慎二様へインタビュー。

SONが現在、“Be with all”をスローガンに掲げ、新たに取り組んでいるBe with all事業について、また「スポーツ」と「社会」の繋がりについてなど、洲崎さんの言葉で届けます。

バーチャルスタジオにて収録
オンラインでのインタビューを実施

chapter4】SONアスリートアンバサダー座談会 ~未来への思い~

アスリートアンバサダーの1期・2期が集まっての座談会を実施。

座談会では、昨年第2期アスリードアンバサダーへ「話し方、伝え方のオンライン研修」を実施いただきました、日本テレビアナウンサーである、豊田順子さんに司会をしていただきました。

「自分の将来の夢」についてや、「SOはどうなってほしい?」、「どんな社会になってほしい?」など、未来に向けたアスリードアンバサダー皆さんの思いを届けます。

【日テレアックスオン様からのメッセージ】

リモートで初めてお会いした去年5月から、第2期アスリートアンバサダーは3人とも個性的で好奇心にあふれた方々だとすぐに感じました。そこから約1年かけて「自分たちの活動や考えを人に伝える」「人からお話を聞き出す」という事を共に学んでいきました。3人それぞれが、様々な場面でこの2つの事をしっかり準備をし、その場その場での臨機応変な対応も含め全力で臨んでくれたこと、そして番組として作り上げたその姿は、私たちにとっても貴重な経験で、大変勉強になりました。 「インタビューをする」「人に伝える」という事は、私たちにとっても難しく、また正解のないような作業です。そんな作業を、アスリートアンバサダーの3人は持ち前の好奇心や明るさ、積極性でその責務を果たされ、“コミュニケーション”という部分で1年間で大きく成長したと実感します。収録スタジオや技術スタッフの提供という形で今回のプロジェクトに関わった、株式会社日テレ・テクニカル・リソーシズのチームと共に、スペシャルオリンピックス日本の皆様とこのような機会を作れた事を大変光栄に思います。ありがとうございました。

アスリードアンバサダーが年間を通して、「どうしたらうまく人に伝えられるか」積極的に学び、実践してきた、その集大成である本番組をぜひご覧ください!

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スペシャルオリンピックス日本 事務局