Be with all

Challenge with ALL愛知!名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームゲームにてバスケットボールクリニック実施&ブースの出展をさせていただきました!

SONとB.LEAGUE Hopeの共同プロジェクト「Challenge with ALL(※)」愛知連携は2023年9月にスタートし、県内4つのBリーククラブと、ホームゲームでのPRやブース出展、SON・愛知のバスケットボールプログラムでのクリニック、AICHI CENTRAL CUPでのボランティア体験、特別支援学校でスポーツ体験会の実施など、さまざまな取り組みをさせていただいています。
今回は名古屋ダイヤモンドドルフィンズ様ホームゲームでの2回目の取り組みとなりました。

※ 1.日本各地のSON地区組織とB.LEAGUEのクラブが連携し、地元市民や企業、行政を巻き込みながら知的障害のある人たちへの理解を深め、誰もが輝けるインクルージョン社会の実現を推進する共同プロジェクト。

イベント概要

■日時:2025年4月12日(土)11:30~15:00
■会場:ドルフィンズアリーナ
■参加者: スペシャルオリンピックス日本(SON)・愛知
      バスケットボールプログラムのアスリート…18名
                    コーチ…8名    
■内容:バスケットボールクリニックへの参加
    ターゲットボッチャブースの出展
    試合観戦

バスケットボールクリニック

4月12日(土)、SON・愛知のアスリートがドルフィンズのホームゲーム会場で「Dolphins Smile Day」に合わせて開催された、「B.LEAGUE Hope × 日本生命 地域を元気に!バスケ ACTION」のイベントに参加しました。昨年に引き続き名古屋ドルフィンズアカデミーコーチによるバスケットボールクリニックに、SON・愛知の18名のアスリートがドルファミ(※)、ドルフィンズU18と一緒に参加させていただきました。クリニックではパスやドリブル、シュートの練習を行い、ドルファミ、U18の選手、アスリートが混合のチームを作り、最後はミニゲームを実施!クリニックで習ったことを生かしてゲームに臨みました。

また、参加の記念として、日本生命保険相互会社 様より、選手が使用している公式球と同様のバスケットボールとオリジナルTシャツをプレゼントいただきました。

参加したアスリートからは「クリニックに参加してコーチの方に、パスやシュートのやり方を教えてもらいました。これからの練習にいかしていきたいと思いました。
また、参加したいと思いました。ありがとうございました。」との声が寄せられました。

※ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズのファンの愛称「ドルフィンズファミリー」の略称

ターゲットボッチャブースの出展

ドルフィンズスマイルデーに実施するスタンプラリー対象店舗として場外特設ブースにおいて、ターゲットボッチャの体験ブースを出展させていただき、多くのドルファミの皆さまに参加いただきました。

試合観戦

バスケットボールクリニックへ参加したアスリートを含む43名を試合観戦に招待いただきました。
バスケットボールクリニックへの参加、SOボッチャブースの出展を含め、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ様のホームゲームを通じた様々な経験をすることができ、アスリートにとって思い出に残る1日となりました。

SON・愛知と名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、誰もが輝けるインクルージョン社会の実現を目指し、引き続き連携してまいります。

Challenge with ALLプロジェクトについて

SONと公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)の社会的責任イニシアティブであるB.LEAGUE Hopeは、2018年にパートナーシップ協定を締結し、これまではB.LEAGUE FINALSやB.LEAGUE ALL-STAR GAME等、全国規模の大会と連携し、インクルージョンの考え方を広く発信するほか、いくつかの地域で連携した活動を実施してきました。

日本全国の各地域における活動を強化すべく、SONの地区組織と、B.LEAGUEの各クラブが地域単位で展開する、SONとB.LEAGUEの共同プロジェクト「Challenge with ALL」は、2022年5月28日に発足した活動で、北海道、沖縄、島根、京都、愛知、東京、福島と展開を広げています。

本件に関するお問い合わせ


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スペシャルオリンピックス日本 事務局