Be with all

Challenge with ALL広島連携スタート! 広島ドラゴンフライズのホームゲームにてユニファイドバスケットボールの前座試合を実施させていただきました!

SONとB.LEAGUE Hopeの共同プロジェクト「Challenge with ALL(※1)」広島連携がスタートし、2025年3月29日(土)に広島ドラゴンフライズ VS シーホークス三河の前座試合としてユニファイド形式(※2)のゲームを実施させていただきました。

※ 1.日本各地のSON地区組織とB.LEAGUEのクラブが連携し、地元市民や企業、行政を巻き込みながら知的障害のある人たちへの理解を深め、誰もが輝けるインクルージョン社会の実現を推進する共同プロジェクト。
※2.知的障害のある人(アスリート)と知的障害のない人(パートナー)がチームメイトとなり、一緒にスポーツをする、スペシャルオリ
ンピックス(SO)独自のスポーツ形式。

イベント概要

■日時:2025年3月29日(土)11:30~12:00
■会場:広島サンプラザ
■参加者: スペシャルオリンピックス日本(SON)・広島
      バスケットボールプログラムのアスリート…16名
                    パートナー…8名
                    コーチ…4名    
■内容:ユニファイド形式の前座試合5分×4Q 1試合
    試合観戦

前座試合

試合にはSON・広島の尾道支部、福山支部、東広島支部で開催しているユニファイドバスケットボールプログラムから参加し、2チームに分かれ、ユニファイド形式の試合を実施させていただきました。プロさながらに選手紹介もしていただき、各チームの選手たちが気合十分に入場。試合中には、ユニファイドスポーツ®についての説明も行っていただきました。試合結果は、20-6で「ターミネーターZ」の勝利。憧れの舞台での試合に緊張した様子のアスリートもいましたが、各チーム一丸となって試合に臨み、楽しむことができました。

会場のインフォメーションブース、ファンクラブブースにSON・広島のチラシを設置させていただき、SON・広島の活動PRにもご協力いただきました。

試合観戦

前座試合に参加したアスリートを含む101名を試合観戦に招待いただきました。拮抗した試合は、オーバータイムにもつれ込み、盛り上がる会場の雰囲気や憧れの選手たちの迫力のあるプレーを間近で見ることができ、アスリートたちにとっても心に残る素晴らしい体験になりました。
今回の活動をきっかけに、SON・広島と広島ドラゴンフライズは、誰もが輝けるインクルージョン社会の実現を目指し引き続き連携してまいります。

メディア情報

中国新聞デジタル(無料会員登録後に全文お読みいただけます)
知的障害者と健常者が一緒にバスケ ドラフラ前座、コートで楽しくプレー

Challenge with ALLプロジェクトについて

SONと公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)の社会的責任イニシアティブであるB.LEAGUE Hopeは、2018年にパートナーシップ協定を締結し、これまではB.LEAGUE FINALSやB.LEAGUE ALL-STAR GAME等、全国規模の大会と連携し、インクルージョンの考え方を広く発信するほか、いくつかの地域で連携した活動を実施してきました。

日本全国の各地域における活動を強化すべく、SONの地区組織と、B.LEAGUEの各クラブが地域単位で展開する、SONとB.LEAGUEの共同プロジェクト「Challenge with ALL」は、2022年5月28日に発足した活動で、北海道、沖縄、島根、京都、愛知、東京、福島と展開を広げています。

本件に関するお問い合わせ


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スペシャルオリンピックス日本 事務局