【ユニファイドスクールin 川崎市】アスリートがゲストスピーカーとして参加!

今年の5月より、川崎市立南原小学校でユニファイドスクールが始まりました。4年生39人の児童が、全20時間、座学や体育の授業を通して、障害の有無に関わらず共に学び、共にスポーツを楽しむ方法を学んでいます。
6月12日(木)に行った4回目の授業では、本小学校の卒業生であるアスリート 佐藤優太さん(SON・神奈川)と、SONアスリートアンバサダーの伊藤うららさん(SON・神奈川)が、ゲストスピーカーとして参加しました。
授業では、アスリートたちが取り組んでいるスポーツの紹介や、児童の皆さんが事前に考えてくれた質問への回答、また最後には質問コーナーも設け、アスリート自身の言葉で経験や想いを伝えました。
■小学生からの質問(抜粋)
・SOの大会はどんな雰囲気ですか?
・SOの練習がない日はどんな生活を送っていますか?
・今までで大変だったことや困ったことはありますか?どういう助けがあったら嬉しかったですか?
小学生の皆さんは、アスリートたちのお話を真剣に聞きながら、時には声をあげてリアクションしてくれたり笑ってくれたり、授業の最後まで真剣に話を聞いてくれました。
授業の様子









SONアスリートアンバサダー・伊藤さんより
小学生のみんなと触れ合えたことが楽しかったです。
たくさんリアクションしてくれたのも嬉しかったしいろんな質問もしてくれたのも楽しく、SOのことをたくさん知ってもらえたと思います。

小学校での「ユニファイドスクール」について
スペシャルオリンピックス日本では、2021年より、段階的に小学校との連携を進め、10時間以上から成る「ユニファイドスクール授業構成モデル」を開発。体育・総合的な学習の時間・道徳・国語など色々な教科を組み合わせた合科的な単元として実施しています。
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スペシャルオリンピックス日本 事務局