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アスリートストーリー

「アテネがくれたもの」小林 洋祐さん(水泳競技)

4年に1度の夏季世界大会「2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」が開催され、日本選手団として参加したアスリートがどのような経験をして何を感じたのか、大会前の「アテネへの道」の続きとして大会後のアスリートの経験談「アテネがくれたもの」を全3回でご紹介します。

第1回目はアスリートとファミリーでは村山 恵さん(ボウリング)、小林 洋祐さん(水泳競技)、大里 美欧さん(陸上競技)3人の世界大会での経験談と、その活躍を見守ったファミリーの感想をご紹介します。

「アテネがくれたもの」 小林 洋祐さん(水泳競技)

目標へ向かっての努力を惜しまない小林さんは世界大会に向けて練習を積んできました。自分の気持ちを言葉で表すのは苦手ですが、自身の経験した大会について自分の言葉で表現してくれました。


世界大会で一番印象に残っていることは?

泳ぐのが楽しかったです。
開会式、閉会式の花火がすごかったです。


一番嬉しかったことは?

最後の日に400m自由形で銀メダルをもらいました。
100m、200mでメダルがとれなかったのでとてもうれしかったです。


大会中一番大変だったことは?

ロードス島からアテネまで船に乗った時、椅子で寝たのでしんどかったです。


世界のアスリートたちと交流した感想

いろいろな国の人がピンバッチ、服交換しました。みんなとてもやさしかったです。


今回の日本選手団の皆と過ごして

水泳競技のアスリートとコーチと仲良くなりました。


新たな目標は

トライアスロンに頑張ります。

小林 洋祐さんファミリーより

世界の舞台に立つアスリートの姿を見て

大会前からとにかくこのギリシャでの19日間を思いっきり楽しんでほしいと願っていました。私も13日間を楽しもうと旅立ったのですが、いざ、わが子が競技となると、朝から緊張してドキドキ・・・の母とは全く違った、リラックスした笑顔でプールサイドに登場し、いつも通りに楽しそうに伸び伸びと泳いでいました。泳ぎ終わったあとも、コーチやチームのみんなの声援にいきいきとした表情で手を振り、このアテネでの大会を本当に楽しんでいる様子が伺えてほっとしました。


大会前と大会後でアスリートが変わったところ

アテネでの経験が次の目標に向かう自信にもつながっているように思います。


世界大会の感想

アテネの街はSOの旗や世界大会の看板がいっぱいで、思っていた以上に盛大でした。
開会式・閉会式も豪華ゲストを迎えて盛大に行われ、日本選手団が入場してきたときは、あの中にわが子がいるのだと思うと胸がいっぱいになりました。
写真を撮るのも忘れて夢中でわが子を探していました。
競技場でも国境を越えてひとりひとりに拍手が送られ、とてもあたたかな気持ちになりました。途中で泣き出してしまう子、苦しくなってコースロープにつかまってしまう子もいましたが、最後まで拍手で見守られていました。


たくさんの人に伝えたい

ほんとうに親子ともども、素晴らしい、貴重な経験をさせていただきました。有森理事長をはじめ、この大会に関わってくださり、応援してくださったたくさんの方々に心から感謝いたします。
こんなに盛大に行われている大会が日本のメディアにはほとんど紹介されていないこと、そして他国に比べて選手団の人数があまりにも少ないことをすごく残念に感じました。私たちファミリーやアスリートの素晴らしい経験をもっとたくさんの人たちに味わってほしいですし、たくさんの方々に伝えてほしいと思いました。

【大会に関するお問い合わせ先】

スペシャルオリンピックス日本事務局 大会担当
Tel:03-6809-2034/Fax:03-3436-3666
Mail:son_cc@son.or.jp

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