スペシャルオリンピックスに参加しているアスリートの感想を本人の言葉でご紹介します。
僕はスポーツプログラムでは陸上とボウリングをやっています。
練習だけでなく大きな大会にも参加できました。
今までスペシャルオリンピックスに入って楽しかったことは沢山あります。
もし、スペシャルオリンピックスに入ってないなかったら絶対、体験できないことばかりです。
中でも、長野世界大会での体験プログラムは、冬のスポーツだったけど、初めてのクロスカントリーをしました。
有名な荻原次晴さんが教えてくれて、ドキドキしたけど、ジャンプを挑戦した時も、やさしく「失敗してもいいからね」と言われたので「よーし、やってみよう」と思って挑戦できました。
それだけではなく、コーチやボランティアさんと一緒に泊まったりして楽しかったです。
今、僕はアスリート委員会の副委員長をしています。
みんなで盛り上がろうとやりたい行事とかをコーチに手伝ってもらいながら決めています。いつもでてくる意見は旅行です。冒険だけど、行ってみたいです。
そして愛知であった、「ALPS全国アスリート会議」に出席しました。コーチと一緒に僕の大好きな電車で行けてうれしかったです。
全国アスリート会議では、全国の頑張っているアスリートの話を聞けて楽しかったです。
「ガタンゴトンスットントン」から始まるスタンツは、今でも僕のおちネタにしています。
交流会では、「世界で一つだけの花」などを元気に歌いました。他県のアスリートとも話が沢山できたし、僕も石川の活動を紹介したりしました。また行きたいなぁと思っています。
スペシャルオリンピックスはスポーツプログラムだけではなく、僕達を応援してくれるコーチやボランティアさんとの交流活動があって楽しいです。
スペシャルオリンピックス日本・石川
音信之介

自分の好きなことを見つけて欲しいと願い、小学生の頃からボーイスカウト、ピアノ、水泳など様々な経験をさせてきましたが「母親のお付き合い」感覚で、淡々と参加しては帰宅の繰り返し。そんな息子に変化があったのが小学校5年でスペシャルオリンピックス日本・石川の陸上に体験参加したときです。終了後も帰りたがらなかったのです。とても楽しかったのでしょう。母としては小柄な息子が体格のよいアスリートたちと参加することに躊躇もありましたが、目を輝かせて参加する息子に揺さぶられ、今度は「母が息子に付き合おう」と決心しました。
小学校でいじめもあり、不安で落ち着かないことも多かったのですが、スペシャルオリンピックスに参加してからは自信もつき、主体的に物事に取り組むようになりました。高等部に進んだ現在は更に興味の幅が増え、様々な経験をする楽しさ、人への関心の高まりなど成長ぶりに目を見張っています。また「くやしさ」や「うれし涙」など情緒的成長も嬉しい驚きです。これも、スポーツの力であり、また、支えてくださるコーチやボランティアの皆さんのお力によると感謝しています。
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